2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
体制ということでは、このような輸入食品監視を行う体制としまして、全国の主要な三十二の海の港、海港や空港の検疫所に輸入窓口を設置するとともに、六か所に検査課、二か所に輸入食品・検疫検査センターを設置して、四百二十名の食品衛生監視員を配置してございます。
体制ということでは、このような輸入食品監視を行う体制としまして、全国の主要な三十二の海の港、海港や空港の検疫所に輸入窓口を設置するとともに、六か所に検査課、二か所に輸入食品・検疫検査センターを設置して、四百二十名の食品衛生監視員を配置してございます。
全国に二カ所、神戸と横浜にありますが、輸入食品・検疫検査センター、私も行ってまいりました。食品衛生監視員の皆さんが、例えば、衣つきの魚のフライ、冷凍食品、これを一つ一つ手作業で衣を剥がす作業をやっていたり、冷凍のブロック肉をトンカチとのみを使って細かく砕いているだとか、そういう幾つもの人の手による過程を経てようやく検査機器にかけることができるわけです。
私も横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターを視察いたしました。食品衛生監視員の皆さんが、例えば、衣つきの魚のフライの冷凍食品、これを一つ一つ衣を剥がす作業をやっている、または、冷凍のブロック肉を、その場所にトンカチとかのみが置かれていて、それを使って細かく砕いている。
一月二十四日、私、横浜検疫所と横浜の輸入食品・検疫検査センターに行って実情をいろいろ伺ってまいりました。残留農薬や動物用医薬品、遺伝子組換え食品のモニタリング検査をやっているのは横浜と神戸のセンターだけです。全国十三の検疫所のうち五か所で添加物と微生物の検査をしているということですが、検査課にはマススペクトルの機器がないので高度な分析はできないということでした。
また、検査設備の問題も御指摘をいただきましたが、現在、検疫所における試験を伴う検査につきましては集中化をいたしておりまして、横浜及び神戸検疫所に設置をされております輸入食品・検疫検査センターに多くの部分を集中させている。
なお、同協会では、昨年十一月よりサイクラミン酸の検査を行っておりますけれども、そのすべての検査結果の確認のため、横浜及び神戸検疫所輸入食品・検疫検査センターで再検査を実施し、そのほかの違反品はなかったことを確認したところでございます。
○尾嵜政府参考人 お話ございましたように、横浜と神戸の両検疫所に輸入食品・検疫検査センターというものが設置をされておりまして、高度な技術に対応した検査を行うというふうなことで来ているわけでございまして、そういった検査機能を集約しておるということでございます。
次の質問ですが、九五年の法改悪以後、輸入食品・検疫検査センターが横浜と神戸の二カ所に集約されて、他の港などからは、そこにサンプルを送って検査を行っているというふうに聞いております。各主要港湾、空港などに抜き取り検査を行える設備をつくり、要員を大幅にふやして必要なだけそこに配置するように体制を抜本的に改善すれば、この提案は十分に実行できるのではないかと思いますが、いかがですか。
検疫検査センターもふやさず、人員もふやさず、予算もふやさずでは、幾ら包括的輸入禁止を可能にするといっても実際上発動すること自体が難しいのではないかと思いますが、いかがですか。
こういった輸入食品の安全性確保に的確に対応いたしますために、横浜及び神戸の検疫所に輸入食品・検疫検査センターを設置いたしまして、残留農薬等の高度な分析検査業務を集中化しておりますし、また、届け出審査の電算化ということで業務の合理化を図っているというところでございます。
また、横浜とそれから神戸の検疫所に輸入食品・検疫検査センターを設置いたしまして、残留農薬でございますとか、あるいはまたその他の高度な分析の必要なものをここで手掛けているところでございます。
○宮路副大臣 検査所の体制問題、これは、おっしゃるように限られた人員でより効果的な検査をやっていくという観点から、いろいろな工夫をして、例えば横浜や神戸の検疫所に輸入食品・検疫検査センターを設置しまして、御指摘のような残留農薬等の高度な分析検査業務を行うについてはその横浜、神戸の検疫所に集中して業務を行うとか、あるいは届け出審査の電算化を積極的に進めるとかといったようなことで効率化に努めておるところでありますが
○宮路副大臣 昨今の輸入食品の急増という事態を受けまして、その安全確保にしっかりと対応すべく、例えば、横浜及び神戸の検疫所に輸入食品・検疫検査センターを設置いたしまして、残留農薬等の高度な技術を要する分析検査業務を集中してそこで行ったり、あるいはまた届け出審査の電算化等による業務の合理化ということを積極的に進めておるところであります。
横浜及び神戸の検疫所に輸入食品・検疫検査センターを設置いたしまして、残留農薬等の高度な分析検査業務を集中的に行っております。届け出審査の電算化によりまして業務の効率化も図っているところでございますが、過去この十年間の間で九十九名の増員をいたしておりまして、来年におきましても四名の増員をいたしておりますが、限られた人数の中で最大限の効果を上げなければならないというのが実情でございます。
今回の検査の体制につきましては、屠畜検査、屠畜場におきます一次スクリーニングについては、今申し上げました食肉衛生検査所のと畜検査員の方が検査に携わっているというのが過半でございますが、それ以外に、確認検査の体制といたしましては、現在、帯広畜産大学あるいは検疫所にございます輸入食品・検疫検査センターにおきましてこの確認検査に当たっていただいているというところでございます。
したがいまして、これを受けて、翌日に直ちに二回目のエライザ法による検査を行った結果、二検体のうち一検体についてはなお一回目の検査と同様の結果を得たというわけでありまして、このため、横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターにおきまして帯広畜産大学の品川教授及び動物衛生研究所の横山主任研究員にお願いをいたしまして、より正確なウエスタンブロット法による確認検査を行い、その結果、十二日に幸いに陰性と判定をされたというものでございます
○高谷政府参考人 お問い合わせの件につきましては、厚生労働省が十月二日より、横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターで、全国のと畜検査員を対象にBSEスクリーニング検査技術研修を行っていた際に、一人の研修生が行った十月十日の検査結果から、疑陽性といいますか、表現自体は余りよくはないのですが、カットオフ値マイナス一〇%に入る値のものが出たということでございます。
また、検査の体制につきましては、横浜及び神戸にございます輸入食品・検疫検査センターにおきまして検査を実施する旨、各検疫所の方に具体的な検査の方法等について既に通知をしておるところでございます。平成十三年度におきましては、輸入届け出件数の五%を目途としてモニタリング検査を実施する予定にしております。
なお、念のために検疫所の輸入食品・検疫検査センターにおきましてもモニタリング検査を実施しておりますが、いずれの検体からも病原体は検出をされておりません。
また、検疫所の輸入食品・検疫検査センターというところがございますが、ここにおきましても輸入牛肉についてのモニタリングの検査を実施しているというところでございます。先ほど申し上げましたように、今般のフランス産牛肉の検査につきましても同センターにおいて対応させていただいているところでございます。
また、先ほど申し上げました輸入食品の検疫検査センター等におきましては、残留農薬等のモニタリング検査というものを行う、それから輸入食品監視支援システムの充実強化、あるいは輸出国における製造段階からの食品の安全性確保の推進というようなことを行っておりまして、水際作戦として一応でき得るものについては最大限の努力をしているつもりでございます。
第二に、全国二カ所の輸入食品の検疫検査センターというものを設置いたしまして、検査体制の質的な強化を図ったということでございます。 簡単に申し上げますと、一番目はめり張りをつけた抽出検査を行う、第二番目は高度な検査体制を行った、こういうことで、確かに御指摘のように人数の割にはふえていないということが起こっているわけでございます。
○西本政府参考人 現在、輸入食品等の監視業務につきましては、食品衛生法に基づきまして、全国三十一海空港の検疫所の食品衛生監視員二百六十四名でございます、この人員によりまして、輸入届け出の審査、輸入食品検疫検査センター等における試験検査、あるいはまた、輸入食品の衛生確保に関する指導等々の業務を行っているわけでございます。
一つは食品等の輸入届け出の審査、二番目が輸入食品検疫検査センターにおきます試験検査、それから輸入食品の衛生確保に関する指導業務、四番目が食品等の輸入事前相談、こういうようなものでございます。 もし食品衛生法に違反する食品等が見つかりました場合には、廃棄あるいは積み戻しという処分を行っているところでございます。
食品等の輸入の届け出の審査、あるいは検疫所または輸入食品・検疫検査センターにおきます試験検査、輸入食品の衛生確保に関する指導などを行っておりまして、食品衛生法に違反する食品などにつきましては廃棄あるいは積み戻し等の処分を行っておりまして、その徹底を期するために、従来から検査機器の整備あるいは監視員の増員等、所要の措置を講じているわけでございます。